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【月商130万円/借金300万円】現役医師が教える学習塾で起業

【月商130万円/借金300万円】現役医師が教える学習塾で起業
目次

起業の詳細について

形態(法人or個人事業主)

法人

起業した経緯

私の知り合いが医師で自分の様に医師になる志を持っている学生に適切な授業を行い、一人でも多く世の中に医師を輩出したいという事から学習塾を設立しようという話になりました。私も自身の英語の能力を最大限に生かし、それを進学で悩んでいる生徒の役に立てたらと思いその話に乗りました。お互い飲みの席や会うたびに自身の教育論について熱く語り合う仲でした。資金面では相手が医師という事もあり、バックがしっかりしていたので安心して起業できると思っていました。

起業前の経歴

私は8年間、高校と大学卒業まで海外に単身留学していました。英語圏だったので英語は堪能です。卒業後は日本に帰国し、本州の東証一部上場企業で営業として働いていました。その傍ら、英語を習いたい知り合いや、生徒に無償で英語の勉強を教えたり、スピーキング等のレッスンを行っていました。その他には、留学会社の手伝いや塾講師の手伝いなども行っており、サラリーマンだけではなく講師や留学サポートの仕事も請け負っていたりしました。

起業内容

企業内容は学習塾。基本的に中学生から高校生が対象で受験対策を始め、英語特科コースや医師進学コースも含むものでした。主に英語と現役医師の勉強法を掲げ、バイリンガルの英語講師と現役医師が生徒に一対一でレッスンする内容となっていました。また、大学生特に医大生には現役の医師が試験対策や勉強法を直接指導してくれるのが一番の目玉商品でした。英語では留学を考えている生徒にも、留学会社を紹介、また自身の体験談を教えるなど留学の受け皿になるものもありました。その点で他の塾との差別化を図るつもりでした。

イメージしていた成功ストーリー

まず、受験をまじかに勉強に打ち込み成績を上げたい中学、高校の受験生が多く応募してくる予定でした。生徒が増えるにつれて、現役の大学生をバイトで雇いそれぞれの特化した専攻科目を武器に生徒の成績アップを狙う予定でした。その傍ら、私は英語講師、一般の人への英語レッスン、留学のあっせんやアドバイスを行い幅広くその知識を色々な生徒、人に提供するものでした。医大への進学や医大生のレッスンは現役医師に行ってもらい、そのうちに色々な分野の現役医師と生徒が一対一、または講習形式で勉強できる場を増やし手帰京するつもりでした。

サービス・商品メニュー内容

受験生への勉強指導。一般の人へ向けた英語レッスンコースや留学あっせんやアドバイス。
現役医師が直接医大生に指導。

上手くいった点

英語の指導には定評があり、一般の英語レッスンのリピーターは増えていきました。また、他の塾からも特別講師として呼ばれることもありました。
現役医師が直接指導してくれるという事もあり、医大生がまず一人応募してきました。月収はかなり高めでしたが、授業内容に満足していただきそして大学の苦手な科目も勉強の成果あって合格し見事進級できました。その後は大学受験の生徒が数名応募してきました。主にセンター試験対策などで、これも見る見るうちに学力が向上して見事大学に合格しました。

失敗した点

当初はいくら医師の金銭的バックがあると言っても、生徒数が少なくて経費が売り上げを超えていました。生徒数がなかなか伸びず、そのため塾講師を安定して雇う事が出来なかったため、私たち二人で生徒を回さなくてはいけませんでした。このため、一対一のプログラムがあだとなり、売り上げが伸びませんでした。また、場所も東京都内と言う強豪塾がひしめくエリアであったためなかなか生徒の応募がありませんでした。また、こうした赤字経営が続き共同経営の医師も金銭的にきつくなりはじめ、何より自身の本職が忙しくなったため時間のやりくりが出来なくなったのも失敗点でした。

特に心に残っている失敗エピソード

金銭面です。都内のアパートは家賃が高いが部屋のスペースはその家賃とは比例しない程狭かったです。また、共同経営者の医師とは塾を運営していくうちに関係が悪くなり、経営者同士うまく意思の疎通が取れませんでした。最初の頃こそはお互い熱い教育論を唱えてお互いを尊重して経営に乗り出したのですが、塾の広告の打ち出しやスケジュール管理などたわいのない事でお互いに摩擦が生まれるようになっていました。経営や金銭面も確かにつらかったですが、共同経営者同士のそりが合わなくなったことがとても悲しい事でした。

起業の結果について

人数(社員やアルバイト)

社員2人、バイトは3人

最大月商

130万円

最大借金

300万円

結果(今の状態)

解散しました。私はその職場を離れ、もう片方は細々と趣味程度に今は塾をしています。
私は故郷に戻り自営業を営んでいます。そして、その傍ら英語のレッスンや講習を開いています。また、ゲストハウスに訪れる外国人の通訳や案内をすることもあります。
お互い解散しましたが、お互いそれぞれに誰かに何かを教えているという点は皮肉と言えるでしょう。その後、その医師は本を出して自身の教育論などをまとめたものを出版していたのを見かけました。

過去の自分が改善すべきだった点

はっきりと言って私は折れるべきところは折れるべきだと思いました。経営や教育論にこだわりすぎて、共同経営者との摩擦が生じたのも事実です。金銭面の問題点はありましたが、最大の反省点は同じ志を持った仲間を信頼して、苦しい時もお互い時間やスケジュールを開けて心を開いて真剣に話し合うべきことを話し合うべきでした。言わなくてもこれくらいわかるだろうなどは反省すべき点でした。金銭面も二人でもっとうまくやるべきでした。

これから起業する人へのアドバイス

企業にあたって資金面は確かに大切です。最初の数か月、または一年は赤字を覚悟しなければいけません。しかし、それもこれもそこには私たち起業した人たちのサービスや商品を支援してくれたり、楽しみにしてくれている人がいるからこそ成り立つものだと思います。もし、企業は決して一人の力ではできません。色々な人と関わり、助けてもらってアドバイスをもらう事も多いです。共同経営者ならなおさらです。なので、先ずは自分の周りの人を大切にして、恥ずかしがらずに教えを乞う事が大切だと思います。人は人に支えられて、そしてその恩を他の人に返すことで成り立っていると思います。そういう基礎が経営にも関わってくるのだとおもいます。

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